高木完が還暦を記念した初の単行本『東京in the Flesh』を発表 細野晴臣等と1980年代の東京のポップカルチャーを回想する

DJ・プロデューサーの高木完が初の書籍『東京in the Flesh』(イースト・プレス)を発売する。2021年3月15日に発売予定で価格は¥1,980、amazonで予約を受け付けている。

同書は、藤原ヒロシとのユニット・タイニー・パンクスや、日本初のクラブミュージックレーベルである「MAJOR FORCE」の設立、ソロアーティストとしての活動など、1980年代から現在に至るまで、日本のカルチャーを牽引し続けてきた高木の還暦を記念して出版されるもので、初の単行本となる。

ゲストの“in the Fresh(=生の、実際の、生きた)”なトークを収録、東京のポップカルチャー黎明期にまつわる貴重な証言が並ぶ。ゲストには、ヤン富田、近田春夫、「アンダーカバー」デザイナーの高橋盾、大貫憲章、NIGO®、小泉今日子、宇川直宏、細野晴臣、小西康陽、戸川純、フリクションのレック、「MAJOR FORCE」のK.U.D.O.、EYヨ、YOSHIMIO等の参加が予定されている。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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