「マセラティ」と藤原ヒロシのコラボ モノトーンで構成された特別仕様車2モデルが登場

イタリアの自動車メーカー「マセラティ」は、藤原ヒロシが手掛ける「フラグメント」とのコラボモデル“ギブリ オペラネラ”と“ギブリ オペラビアンカ”を発表した。東京・表参道で6月25日〜7月11日にオープンするポップアップストア「Maserati meets Fragment Pop-up Store」で展示するほか、全国の「マセラティ」正規ディーラーで販売している。世界限定175台(日本は40台)で、価格は¥14,250,000。

“ギブリ オペラネラ”と“ギブリ オペラビアンカ”は、スポーツセダン“ギブリ ハイブリッド”に高級感のあるトリムオプション“グランルッソ”を設定したモデルがベースで、黒と白のモノトーンカラーで構成されている。限定デザインのフロントグリルとロゴや、Cピラー(後部座席斜め後ろの柱)に施された「フラグメント」のロゴバッジが特徴。両側には、“ギブリ”シリーズの開発コードである“M157”、藤原がマセラティ・デザイン・センターに初めて訪れた2019年11月5日、「フラグメント」の頭文字を合わせたロゴ“M157110519FRG”を施した。また、シートのシルバーのステッチや「マセラティ」を象徴する“トライデント”マーク、ダークブルーのシートベルトがアクセントになっている。

ポップアップストアでは、コラボを記念したアパレルも限定販売する。Tシャツ2型(それぞれ¥9,570、¥11.550)、フーディ(¥17,820)、ジップアップフーディ(¥18,480)、キャップ(¥8,800)の全5型をラインアップ。また、ポップアップ期間中にはスペシャルイベントを開催。26日にはShioriyBradshawとフレディ・カラスコ、3日にはMars89、10日にはLicaxxx が14:00〜16:00に出演する。

■Maserati meets Fragment Pop-up Store
会期:6月25日~7月11日
住所:東京都渋谷区神宮前5-9-7
時間:11:00~19:00

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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