「ビエダ」が初のショールーム・ストア「BIÉDE MINAMIAOYAMA」をオープン

ジェンダーレス、ボーダーレスをコンセプトとするユニフォーム・レーベル「ビエダ」が、初のショールーム・ストア「BIÉDE MINAMIAOYAMA (ビエダ ミナミアオヤマ)」を12月4日にオープン。場所は、同レーベルのプロデュース、マネジメントを行うクラインシュタインが運営する南青山のギャラリー・スペース「STEIN BOX」内となる。

「ビエダ」では、毎回コレクションとともにショートストーリーを発表しており、その物語の中で主人公が体験する非日常的体験を基に、「BIÉDE MINAMIAOYAMA」は生まれたのだという。同ショールーム・ストアでは、今年10月に発表した「ビエダ」のCOLLECTION 02の新作プロダクトと、昨年発表したCOLLECTION 01のプロダクトをすべて展示。オンラインでの購入前に、実際にプロダクトを手にとって試着できる場となる。

また、中国北京を拠点に活動するヴィジュアル・アーティスト、映画監督であるクエンティン・シー(时晓凡|a.k.a. シー・シャオファン)が「ビエダ」のために撮影した写真作品も同時に展示し、定期的に作品を入れ替えて展示を行う予定となっている。

同レーベルのアイテムの販売は従来通りオンラインで行われるが、ショールーム・ストアへの来場者にリアルな場に来ることへの価値を体感してもらうために、ストア内でのイベント開催や特典も計画されているという。詳細は同レーベルの公式Instagramで随時アップデートされる。

BIÉDE MINAMIAOYAMA
オープン日:2021年12月4日
住所:東京都港区南青山4-24-4-B1F TKハウス001 STEIN BOX
営業日:月曜日〜日曜日/不定休
営業時間:14:30〜20:00
※最新情報は「ビエダ」公式Instagram(@biede_official)を参照

author:

TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

この記事を共有