「ゴールドウイン」×「キャプテン サンシャイン」 雪山や街で使えるアウター3型を発売

「ゴールドウイン」と「キャプテン サンシャイン」は、コラボレーション第7弾を発売した。「ゴールドウイン」の原宿店と丸の内店、「ゴールドウイン / ザ・ノース・フェイス」の神田店、「ザ・ノース・フェイス プラス サッポロファクトリー」、「ゴールドウイン」の公式オンラインストアで行っている。

今回のコラボでは、雪山での着用時に必要な利便性と都市生活における快適性を融合し、長野県・白馬で幼少期からスノーカルチャーに触れてきた「キャプテン サンシャイン」のデザイナーである児島晋輔自身のフィールドテストによってアップデートしたスキージャケット(¥96,800)や、軽く温かいコート(¥67,100)と中綿ブルゾン(¥49,500)の3型をラインアップ。

リラックスフィットのスキージャケットは、耐久性に優れた“ゴアテックス プロ”のファブリックを採用。肩や腕、裾にはハリのある70デニール、身頃と袖下には柔らかな40デニールの生地を使うなど、切り替えによって軽さを向上するとともに、配色によってクラシックなアウトドアの雰囲気を演出している。フードは、雪山でヘルメットを着用する際に邪魔にならず、街でも着こなしの幅が広がるように襟からの出し入れが可能な仕様になっている。身頃中央のフロントジップにはポケットを付けている。雪の侵入を防ぐ内側のスノーカフは着脱可能。

Aラインのコートとゆったりとしたシルエットのブルゾンは、表地に防風性や透湿性に優れた“ゴアテックス インフィニアム”、中綿に軽量かつ濡れても保温性を維持しやすい“プリマロフト”を採用。ブルゾンは、「キャプテン サンシャイン」が得意とするミリタリーのボンバージャケットをベースにしながら、極力ディテールを削いでソリッドに仕上げた。内側にはメッシュポケットを施し、フロントのハンドウォーマーポケット内には裾を絞ってシルエットを調節できるドローコードを配している。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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