「ルイ・ヴィトン」からヴァージル・アブローが手掛けたブレスレットが発売 ユニセフとのパートナーシップの一環

「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」は、2016年に開始したユニセフとのパートナーシップの一環として、メゾンのメンズ アーティスティック・ディレクターの故・ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)がデザインした“シルバー・ロックイット”のブレスレットの新作を発売した。販売は、公式オンラインストアなどで行なっている。

「ルイ・ヴィトン」は、“シルバー・ロックイット”シリーズの販売を通して、これまでにユニセフに1,800万ドル以上を寄付し、緊急支援が必要な世界中の子ども達のサポートなどを行なってきた。

ヴァージル・アブローが“シルバー・ロックイット”のブレスレットを手掛けるのは2020年に続いて2回目で、前回のチェーンとコードをつなぎ合わせたデザインを踏襲しながらも、新たな素材とカラーを採用。チェーンやパドロック、“LV”ロゴのチャームはナチュラル(¥67,100)またはブラック(¥70,400)のチタンで制作し、コードはネオンイエロー、レインボー、ブラックを用意する。なお、“シルバー・ロックイット”を1つ購入するごとに、100ドルがユニセフに寄付される。

author:

TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

この記事を共有