「オフホワイト」が電子楽器メーカー「ティーンエイジ エンジニアリング」とコラボ 蛍光オレンジのスピーカー兼ラジオとアパレルを販売

「オフホワイト c/o ヴァージル アブロー」は、2007年に設立されたスウェーデンの電子楽器メーカー「ティーンエイジ エンジニアリング」とのコラボレーションを発表。蛍光オレンジのスピーカー兼ラジオ“OB- 4”(¥165,000)とアパレルコレクションを発売した。

Bluetooth対応の“魔法のスピーカー/ラジオ”として知られる“OB-4”は、ワイヤレススピーカーとラジオが一体型となっており、ラジオ再生機能だけでなく他にはないディスクモードと呼ばれる機能を搭載している。ディスクモードは、「ティーンエイジ エンジニアリング」が実験的に搭載したメディア・インストゥルメント機能で、録音したラジオをアンビエント、カルマ、メトロノームといった3種類の音に加工し、楽しむことができる。

鮮やかなオレンジ色の外装と背面ロゴに加え、ヴァージル・アブローはこのディスクモードのスペースに、ガーナのミュージシャンSk Kakrabaが演奏するGyil(ガーナの木琴)の音を追加した特別仕様。さらに本アイテムにぴったり合うようにカスタムデザインされた、ショルダーストラップ付のオレンジ色のPVCのバッグが付属する。

アパレルは、ホワイトとオレンジのTシャツ(¥59,400)、フーディー(¥84,700)、セットアップとしても着回せるホワイトのボンバージャケット(¥256,300)とカーゴパンツ(¥171,600)をラインアップ。両ブランドの公式サイトおよび一部の「オフホワイト」店舗(国内では、⻘山と銀座限定)で販売する。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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