「レディメイド」がスイスの時計「パーネル」とコラボ 3型を各5本限定で発売

細川雄太が手掛ける「レディメイド(READYMADE)」は、スイスの時計ブランド「パーネル(PURNELL)」とのコラボウォッチを5月に順次発売する。ケースは、サファイアクリスタル(¥184,500,000)、ホワイトパーネルマイクロファイバー(¥69,000,000)、カーボンラミナ(¥68,250,000)の3種類で、各5本限定で用意。販売方法の詳細は「レディメイド」の公式サイトおよびInstagramアカウントで発表する。

コラボモデルは2019年に登場した“エスケープII”がベースで、“スフェリオン”と名付けた世界最速の3軸トゥールビヨンを2つ搭載しており、互いに逆方向に回転する。それぞれネオンオレンジとグリーンで彩った。

サファイヤダイヤルには、1.04カラットのダイヤモンドインデックスをセットしており、47種のレインボーカラーのミニッツトラックは手描きで記している。右側のバレル部分には、細川が選んだトーマス・エジソンによる時間に対する哲学「Time is really the only capital that any human being has and the thing that he can least afford to waste or lose(時間は人間が所有する唯一の資本であり、 無駄にしたり失ったりする余裕のないものである)」をあしらった。

ケースバックリングにはシリアルナンバーを刻印しており、左側のバレル、リューズ、ケースバックリング、バックルには「レディメイド」のロゴを施した。ストラップには、「レディメイド」の代名詞でもあるヴィンテージのミリタリーテント生地とレザーを使用。また、専用ボックスと自動巻き上げ機が付属する。

author:

TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

この記事を共有