『機動戦士ガンダム』と河村康輔がコラボ 「レディメイド」や「ヴェセル」など4ブランドから発売

アニメ『機動戦士ガンダム』とコラージュアーティストの河村康輔とのコラボが実現。さらにこのコラボによるアートワークを起用した商品を、「レディメイド」や「ヴェセル」「ポギーザマン」「フォーサムワン」の4ブランドから発売する。販売は3月6日から。

「レディメイド」は、Tシャツ3枚にそれぞれ『機動戦士Zガンダム』のシーンをプリントしたパックTシャッを販売。デザイナー自身がリアルタイムで観て、とてもはまったアニメの1つで、「今でもガンダムシリーズで、一番好きなガンダムの機体もZガンダム」というほど。そんなデザイナーのこだわりが詰まったパックTは3枚セットで40,000円。

「ヴェゼル」は、1作目の『機動戦士ガンダム』に登場するRX-78-2ガンダムとシャア専用ザクをイメージしたスニーカーを販売。それぞれの機体に搭乗するアムロとシャアをコラージュしたアートワークを専用ボックスのデザインに採用。ブルーのスニーカーのアッパーパーツにはリフレクター素材を、そしてソールには半透明の素材を使用することで、機械的な要素を表現している。価格は各40,000円。

「ポギーザマン」は、「フォーサムワン」のテーラードジャケットをベースに共作したジャケットを販売する。ホワイトベースの発進シーンをアブストラクトな背景とコラージュし、武者ガンダムを潜ませたインパクトのある河村康輔のアートワークを表地の全面に使用したタイプのジャケットと裏地に使用したタイプのジャケットの2種類を用意する。価格は全面に使用したタイプが120,000円、裏に使用したタイプが100,000円。

「フォーサムワン」は、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』のシーンを使用したTシャツとフーディパーカ、アナーキーシャツを販売。デザイナー自身が一番好きだと言う、モビルスーツのνガンダム、アムロとハサウェイ、ハロとのシーンを河村康輔が大胆にコラージュしたアートワークを使用したラインナップとなっている。価格は、Tシャツが各15,000円、フーディが各27,000円、シャツが45,000円。

ビジュアルにはサンライズの浅沼誠が登場

また、ルックのモデルには、ガンダムシリーズの製作を手掛けるサンライズの浅沼誠社長が登場。遊び心と懐かしさを感じさせるチラシ風のビジュアルも、河村康輔によるもの。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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