フラワーアーティストの東信が率いるAMKKのビジュアル制作部門のAMFCは、NFT(非代替性トークン)デジタルフラワーブーケに特化したオンラインストア「メタフローリスト(META FLORIST)」を7月24日9時にオープンする。
「メタフローリスト」では、デジタルの特性を活かした現実にはないフォルムの植物や花を組み合わせた花束“デジブーケ”を数量限定で発行・販売する。購入した“デジブーケ”は、メッセージを付けたNFTオリジナル動画を人に贈ったりする他、自分用のコレクションとして楽しめる。
また同プロジェクトでは、オンライン上で花を贈り合うことを可能にすることで、花生産や輸送による温室効果ガス排出量の削減するとともにフラワーロスをなくした、環境にやさしい“未来の花束”を提案する。初回は10作品(¥3,500~)を各100点ずつ発売し、以降は毎月3の倍数日に新作を1点ずつ発表していく。
なおサービス導入にあたり、ブロックチェーン技術に関連したプロダクト開発を行う暗号屋による、所有者だけがデジタルコンテンツを視聴できるNFTプロトコル「ビュアブル(VWBL)」を採用した。