東コレに「ヨシオクボ」と「アンリアレイジ」が特別参加 限定商品も販売

楽天は、8月29日~9月3日の「楽天ファッション・ウィーク東京 2023S/S」において、「ヨシオクボ(yoshiokubo)」および「アンリアレイジ(ANREALAGE)」のファッションショーをサポートする。

今回のショーは、楽天が日本のファッションブランドを支援するプロジェクト「by R」の一環で、「ヨシオクボ」は29日に、「アンリアレイジ」は2日に開催する。ファッション通販サイト「楽天ファッション」では、両ブランドのショーを無料でライヴ配信する他、同サイト限定商品を販売する。

「ヨシオクボ」の久保嘉男デザイナーは、「自分にとって初めてランウェイを行った東京は特別です。今回、皆さまを少しでも魅了できるような、ブランドとして節目となるような表現を、東京でできればと考えています」と喜んだ。

来年設立20周年を迎える「アンリアレイジ」の森永邦彦デザイナーは、「ブランドの節目となる2023年春夏コレクションを東京でお披露目できること、とても嬉しく思います。『20th ANNIVERSARY COLLECTION “A & Z”』と題し、今回のための特別なショーを発表します。私達が20年一貫して取り組んできたテーマは『日常と非日常』です。非日常を日常に変えたいと祈ること、そして、日常を非日常に変えたいと願うこと。祈り、願うような服を届けられたらと思います」と意気込んだ。

なお、「楽天ファッション・ウィーク東京 2023S/S」では、他に47ブランドが登場。海外からは台湾の「エイ・クライプシス(Acrypsis)」や「セイヴソン(Seivson)」、アフリカの「アフロマティック トーキョー(AFROMATIC TOKYO)」、ウクライナから「レバークチュール(LEVER COUTURE)」、フィリピンの「ピーエッチ モード トーキョー バイ エムエフエフ(PH MODE x TYO by MFF)」が参加予定で、同じく「楽天ファッション」でライヴ配信する。

author:

TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

この記事を共有