

8月29日から9月3日まで開催される「Rakuten Fashion Week TOKYO 2023 S/S」で、“SDGsレポーター”を務める長濱ねるがデザインした公式エコバッグが完成した。本アイテムは、小松マテーレが展開する衛生商品の端切れを活用して製作され、3サイズ4色を展開する。公式会場(渋谷ヒカリエなど)や各関連イベント、また公式SNSアカウント(Instagram/Twitter)でのプレゼントキャンペーン等で、数量限定で配布される予定だ。

長濱は、「異なる3種類のサイズに、元の生地であるホワイトの他、イエローとピンク、グリーンの全4色を作りました。カラーは製品が仕上がってから最後に色を染める製品染めをすることで、無駄な染料などを使わずに仕上げています。またサイズもノートやパソコンも入るよう、機能面も考慮しながら作りました。イソギンチャクのようなフワフワとした布をデザインとしてあしらっていますが、それもすべて残布の形状を生かしています」とコメントする。

長濱ねる
1998年9月4日、長崎県生まれ。TV番組『セブンルール』(カンテレ/フジテレビ系)・『離島で発見!ラストファミリー』(NHK総合)のMCや『ダ・ヴィンチ』でのエッセイの執筆、また『FRaUweb』でのSDGs連載やNHK・SDGsキャンペーン『未来へ17アクション』PR大使を務めるなど、幅広い分野で活躍中。