「リーボック」がLAのクリエイティブ集団「ブレイン デッド」とコラボ テニスコートの芝生をイメージしたスニーカーを発売

「リーボック」は、LA発のクリエイティブ集団「ブレイン デッド(Brain Dead)」とコラボし、1980年代に人気を博した“クラブ C リベンジ”をベースにした“ブレイン デッド クラブ C リベンジ”を8月12日に発売する。価格は¥15,000で、「リーボックストア」渋谷、原宿、オンラインショップで販売する。

“クラブ C リベンジ”は、1985年に発売された耐久性のあるテニスシューズで、「リーボック」の裏定番 シューズ“クラブ C”シリーズの1つ。“ブレイン デッド クラブ C リベンジ”は、大自然の世界観からインスピレーションを得て、“クラブ C”がもともとテニスシューズであることから、テニスコートの芝生をイメージした混色のウール素材を採用した。洗練された“クラブ C リベンジ”のラインとテクスチャーに自然界の“不完全”な要素を加えることで、隆起的な自然界の地表、土から芽生えた植物の雰囲気を表現する等、大自然の世界観を「ブレイン デッド」ならではの解釈を加えることで、ユニークなデザインに仕上げている。

「ブレイン デッド」は、世界中のアーティストやデザイナーからなるクリエイティブ集団。破壊的でグラフィカルなアプローチで、ポストパンク、アンダーグラウンドコミック、サブカルチャーの精神からヒントを得て活動している。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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