「ルイ・ヴィトン」から旅で使えるデスク・トランクとマージャンセットの最新作が登場

「セクレテール・ビュロー 2.0」(C)LOUIS VUITTON

「ルイ・ヴィトン」は、革新的な特長を備えた「セクレテール・ビュロー 2.0」、メゾンが誇る最高のトランク製作の伝統を反映した「ヴァニティ・マージャン」の新バージョンを発売した。

1929年に著名なオーケストラ指揮者レオポルド・ストコフスキーのために初めて製作されたデスク・トランク「セクレテール・ストコフスキー」は、メゾン ルイ・ヴィトンのDNAが根底に息づく象徴的なアイテム。「セクレテール・ビュロー 2.0」は、この「セクレテール・ストコフスキー」に現代的なビジョンを取入れ、ストロー・マルケトリ(麦わら象嵌細工)をはじめとした精緻な仕上げとなっている。

「セクレテール・ビュロー 2.0」を開くと、心地良く座って仕事に臨める折り畳み式のテーブルとスツールが現れ、充分に機能的なミニオフィスに変身。収納スペースなどが一体化されているのが特長で、持ち主がどこでも使えるパーフェクトなノマド式ワークステーションになる。

メゾンが誇る最高のトランク製作の伝統を反映した「ヴァニティ・マージャン」の新バージョンは、戦略とスキルを要するゲームであるマージャンを楽しめる、洗練と遊び心を兼ね備えた装飾的なオブジェ。最新作は、1950年代に発表されたメゾン初のマージャンセットから着想を得て、再解釈。パイングリーンカラーに彩られた6つのコンパートメントに、卓越した職人技による装飾を施した149枚のマージャン牌が整然と収納されている。このハンドクラフトによるマージャンセットは、クルミ材が使用され、一部にはモノグラム・フラワーの彫刻も。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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