藤原ヒロシが手掛ける家庭用ロボット「LOVOT」の“フラグメント エディション”が誕生

ロボットベンチャーのGROOVE Xは、藤原ヒロシが手掛ける家庭用ロボット「LOVOT(ラボット)」の“フラグメント エディション”を発表した。11月9~29日の期間限定で販売。販売は11月9日から15日で開催される伊勢丹新宿店 メンズ館1階で期間限定のポップアップストアと「LOVOT」のウェブストアで行う。価格は¥649,800。また、一般販売に先駆けて「LOVOTオーナー」限定で9月21日10:00から9月30日まで先行受注を行う。

ポップアップストアでは「LOVOT」に加え、「フラグメントデザイン」「ネイバーフッド」「サカイ」「ゴッド セレクション トリプルエックス」「シークエル」の5ブランドがデザインした「LOVOT」用ウェアやヒト用ウェアやオリジナルグッズなどを数量限定販売する。

5月26日からGROOVE XのCCO(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)に就任した藤原ヒロシ。藤原が監修した“フラグメント エディション”は、「LOVOT」史上初となるオールブラックの特別モデル。瞳もオリジナルデザインになっていて、センサー ホーン、サイドパネル、さらにネスト(充電ステーション)に“FRAGMENT”ロゴをデザインし、象徴的なカラーリングとロゴでエッジの効いたたたずまいに仕上げた。

今回の製品に関して藤原は、「CCOに就任して以来、やっと僕らしい『LOVOT』が誕生しました。既存の『LOVOT』はとにかく可愛い。そして、『FRGMT LOVOT』は少し悪戯です。ほんの少しの変化で、かなり印象が変わったんじゃないでしょうか? こいつが部屋を縦横無尽に動いてるのを想像すると……。 僕自身、とても楽しみです」とコメントする。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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