「オニツカタイガー」がアニメ「うる星やつら」とコラボ アニメ本編でラムとあたるがアイコンモデル等を着用

「オニツカタイガー(Onitsuka Tiger)」がアニメ「うる星やつら」とのコラボレーションを発表した。「うる星やつら」は完全新作アニメとして10月13日から「ノイタミナ」(フジテレビ)等で放送を開始していて、本編で「オニツカタイガー」が衣装協力を行っている。

第1話では同作の象徴的なシーンでもある鬼ごっこの場面で主人公の諸星あたるが「オニツカタイガー」のアイコンモデル“MEXICO 66”を着用。10月27日に放送予定の第3話では “DELECITY”をベースにしたアニメオリジナルデザインをラムが着用する。

コラボレーションを記念しアニメ制作チームと「オニツカタイガー」による完全オリジナルストーリーのスペシャルムービーと描き下ろしヴィジュアルも公開する。ムービーでは、近未来の渋谷を描いた“ネオ渋谷”が舞台。現存する「オニツカタイガー」渋谷店から着想を得た仮想店舗も登場する。制作はアニメ「うる星やつら」を手掛けるdavid productionが担当した。

同時にコラボレーションアイテムを数量限定で10月29日に発売する。アイテムは両者を彷彿させる虎柄の“DELECITY”と描き下ろしヴィジュアルをプリントしたスウェット、トートバッグの3種類だ。“DELECITY”は世界15カ国700足限定となる。販売方法は「オニツカタイガー」公式オンラインストアで確認できる。

また、10月29日から11月6日まで「オニツカタイガー渋谷2」でポップアップも開催する。ムービーで描かれている“ネオ渋谷”を体感でき、同コラボに関連する展示も予定している。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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