「オニツカタイガー」は、2022年の干支が寅であることを記念した年間プロジェクト「Year Of Onitsuka Tiger」をスタートする。
「Year Of Onitsuka Tiger」では、1年を通してさまざまなアーティストとともにトラをモチーフにしたアイテムを発表していく。第1弾では、2016年に逝去したイラストレーター/デザイナー/造形作家の韮沢靖が晩年に「オニツカタイガー」のために描いた、ブランドを象徴するストライプに着想を得た赤と青のクリーチャー2体”OnitsukaTiger Man”を公開。同クリーチャーをプリントしたTシャツ(¥11,000)、ロングスリーブTシャツ(¥13,200)、スウェット(¥19,800)を一部店舗と公式オンラインストアで1月1日に発売するほか、造形家の竹谷隆之がイラストをもとに制作した1点もののフィギュアを表参道店などの旗艦店で展示していく。
韮沢は1963年生まれで、東京デザイナー学院デザイン科を卒業後、小林誠のアシスタントなどを経てイラストレーター兼造形師として独立。自身の作品を発表しながら、『ゴジラ FINAL WARS』(2004)や『妖怪大戦争』(2005年)、テレビシリーズ『牙狼〈GARO〉』などのデザイン、2004~2011年の『仮面ライダー』やスーパー戦隊シリーズの怪人なども手掛けている。