TOKION EDITORIAL TEAM 「ライカ（Leica）」のスマートフォンの第2弾となる”Leitz Phone 2（ライツフォン・ツー）”がソフトバンクから11月18日に発売される。
“Leitz Phone 2”は、スマートフォンとして最大級となる1インチの高性能47.2メガピクセルのCMOSイメージセンサーと、高い処理能力を持つSnapdragon® 8 Gen 1 Mobile Platformプロセッサーを搭載することで、高解像度による細かいディテールの表現や自然な色表現が可能となっている。F1.9のレンズは集光能力が高いため、低照度下においてもノイズの少ない写真を撮影することができるのも魅力のひとつ。
ライカを代表する3つのMレンズをベースに「ライカ」ならではの美しい写真を撮影できるオリジナルのモード「Leitz Looks （ライツルックス）」も進化を遂げている。”Summilux28”、”Summilux35”、”Noctilux50”といった厳選した3つレンズを採用することで、ライカレンズの特徴的なボケの表現と高い画質を実現させた。さらに、印象的なコントラストの”Monochrome”、35mmシネマフィルムのようなクラシックなアナログ感を表現する”Cinema Classic”、”Cinema Contemporary”の3種類の色調が楽しめるフィルターと組み合わせることで、「ライカ」らしい深みのある色調と独特のナチュラルな雰囲気を作り出すことができる。
また、”Leitz Phone 2”専用の機能も新たに開発された。“ゴールデンアワー”と呼ばれる暖かい光が生まれ、美しい写真を撮るのに最適な日の出後と日没前の時間を表示する”Golden Hour Widget”という新機能が搭載されている。
6.6インチのOLEDディスプレイは、屋外の撮影でも見やすく、正確かつ鮮やかなコントラストの色を再現。また、リフレッシュレートは1Hz-240Hzで、表示コンテンツに応じて駆動速度を自動で切り替わり、高い省エネ性能と、なめらかで残像を抑えたクリアな表示を両立している。
新しくなったボディー”ライカ ホワイト”のデザインは、ライカMシステムでは希少なホワイトカラーで登場した”ライカM8 ホワイト”をモチーフにしたもの。本当に必要な要素だけを取り入れるというライカの哲学は引き続き継承し、ライカならではの機能美と質感を追求したデザインとなっている。アルミフレームの側面には細やかなローレット加工が施してあり、機能性を兼ね備えた洗練されたディテールも魅力的。
