アーティスト・KENSEI YABUNOの個展”Untitled”が小宮山書店にて開催 「ポーター」とコラボした限定バッグも発売

ハンドペインティングによる立体作品やドローイングを制作するアーティスト・KENSEI YABUNOの個展が、神保町の書店兼アートギャラリー・小宮山書店にて11月25日〜12月4日に開催される。

KENSEI YABUNOは、イギリスのキャンバーウェル・カレッジ・オブ・アーツでファインアートを専攻後、limart、THE LAST GALLERY、新宿伊勢丹などでペインティング、立体作品を発表。「アイデア」や「vice」、「DAZED & CONFUSED」など国内外の雑誌にも作品を提供するほか、アメリカのアーティストBECKのジャケットや、「コム デ ギャルソン」の2011年春夏ウィメンズコレクションのテキスタイルを手掛けるなど、幅広い分野で活躍している。

本展では代表作ともいえる黒と白のハンドペインティングをまとった立体作品に加え、木炭やパステルで描いた新作のドローイングも展示される。フラットなキャンバスと画用紙に描かれたさまざまなモチーフは、連想から生まれたイメージの集積とも捉えられる。KENSEI YABUNOは作品について「頭で考え、言葉にすることを拒絶する代わりに生まれたのが、僕の作品」と述べている。

個展開催を記念して、KENSEI YABUNOと「ポーター(PORTER)」がコラボレーションしたカプセルコレクションも登場。手描きの繊細なパターンを高度なプリント技術にて、ナイロン素材に落とし込んだ限定バッグ5型が発売される。

■KENSEI YABUNO SOLO EXHIBITION “Untitled”
会期:2022年11月25日〜12月4日
会場:KOMIYAMA TOKYO G
時間:12:00〜18:30 (日曜・祝日 12:00-17:30)
定休日:火曜、水曜

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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