ドーバーでインド・ニューデリー出身の写真家バハラ・シッカのトークイベントが開催 南アジアの現代写真シーンに関して考えを巡らす

「ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET)」7Fの書籍スペース「ビブリオテカ(BIBLIOTHECA)」でインド・ニューデリー出身の写真家バハラ・シッカ(Bharat Sikka)のトークイベントが開催する。

同イベントでは、写真雑誌「IMA magazine」編集⻑の太田睦子を迎え、作品紹介だけではなく、インドの現代写真シーンについてもまでを紹介する。イベントの最後には、バハラの娘であるマナット・シッカ(Mannat Shikka)によるポエトリーリーディングとブックサイニングを予定している。

また、バハラの作品から「Waiting for Midnight」の展示、エディション付きのプリントの販売も行う。南アジアの現代写真シーンに関して考えを巡らすきっかけとなるイベントだ。イベントは事前予約制。

バハラ・シッカはインドのニューデリー出身の写真家で、パーソンズ・スクール・オブ・デザインで写真を学び、現在はヨーロッパとインドを拠点に活動している。インド社会において、昔から変わらない文化的なものや近年の社会的な変化をテーマに作品制作を行なっている。

■トークイべント
日程:5月28日
会場:ドーバー ストリート マーケット ギンザ 7F BIBLIOTHECA
住所:東京都中央区銀座6-9-5 ギンザコマツ⻄館
時間:17:00〜18:00
入場料:無料
※トーク終了後にブックサイニングを開催
申し込み:参加希望者はPeatixリンクから申し込みが必要
https://bibliotheca-28-05-2023.peatix.com/view

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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