写真家の相澤有紀が東京を舞台にした新作写真集「TOKYO MONOCHROMES」の発売を記念した展覧会を開催

写真家の相澤有紀が東京を舞台にした新作写真集「TOKYO MONOCHROMES」を発表し、神楽坂・Detourで発売を記念した展覧会を開催する。会期は9月15日〜10月1日。

同作は相澤が生まれ育った東京の路上を観察的な視点で見つめ、あらゆるものや現象を「模様・形状」として切り取り収集した100点のモノクロフィルム写真で構成される。撮影には約5年をかけ、現像作業は自宅の暗室で行った。デザインはMikuto Murayamaが手掛け、相澤の自主レーベル「NUGG film」から出版する。通常版は¥8,500円で、8×10オリジナルプリント付デラックス版は¥38,500円。展覧会では作品展示の他にTシャツ等も販売予定で、初日の18:00には、レセプションパーティを開催する。

相澤は1990年東京都出身の写真家。主にスナップやポートレイトを撮影する。雑誌や広告、ブランドのルックなどを手がける傍ら写真集やzineなどを発表している。

■TOKYO MONOCHROMES
会期:9月15日〜10月1日
会場:Detour
住所:東京都新宿区築地町13 赤城ビル203
時間:13:00〜19:00
休日:9月19、25、26日

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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