「ボンジュールレコード」がリチャードソンと絵師・佐伯俊男の作品をフィーチャーしたカプセルコレクションを発売

「ボンジュールレコード(bonjour records)」は、「リチャードソン(Richardson)」と絵師・佐伯俊男の作品をフィーチャーしたカプセルコレクションを10月20日にリリースする。

アイテムは、フーディ、Tシャツ、ロングスリーブTシャツ等をラインアップする。それぞれのアイテムに、佐伯の独特なエロスやユーモア、ホラーを織り交ぜたアートワークがデザインされている。国内での取り扱いは「ボンジュールレコード」のみ。

佐伯は、寺山修司や澁澤龍彦等に評価され、ジョン・レノン(John Lennon)とオノ・ヨーコ(Yoko Ono)のアルバム「Sometime in New York City」のアートワークとしても使用されるなど、国内外のミュージシャンやアーティストからも多くの支持を集めてきた。 生前、空山基や田名網敬一、山口はるみ等が所属するアートギャラリー「NANZUKA」で、最大規模の個展 「雲然」を開催した。その後、2020年に「シュプリーム(Supreme)」が佐伯にフォーカスしたコラボレーションアイテムをリリース。イギリスのインディペンデントの出版社「Baron Books」から作品集が発売する等、国内外からも注目を集めた。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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