「ナイキ SB」はサンディ・ボーデッカーを偲んで、ハイブリッドシューズ「サンディ ズーム X ブルイン」を限定発売

「ナイキ SB」は2018年10月に亡くなったサンディ・ボーデッカーを偲んで、「ナイキ SB サンディ ズーム X ブルイン」を今夏、東京で限定発売する。価格は¥28,600。

ボーデッカーは、ナイキのスペシャルプロジェクト担当バイスプレジデントで、「ナイキ SB」の人気を確立。スケートボーディングを大切にする姿勢を示すことで、「可能性に対する人々の認識を変えることができる」というスポーツの力を追い求めてきた。

「ナイキ SB サンディ ズーム X ブルイン」は、そうしたボーデッカーが熱意を注いできたスケートボードと、彼がもう1つ情熱を注いできたマラソン2時間切りへの挑戦プロジェクト“Breaking2”から生まれた「ネクスト%」のランニングテクノロジーを参考に作られたスケートボード競技用シューズ。中心部であるドロップ イン タイプのミッドソールは、抜群の弾力性を持つ「ナイキ ズーム X フォーム」がクッション性を、フルレングスの「カーボン ファイバー プレート」が反発性を提供する。

もう1つの特徴として、スケートボーディングとしては初めての「フライニット アッパー」を採用。この素材は、オレゴン州ポートランドのボーデッカー財団のスペースに飾られているマーク・スミス作のボーデッカーの似顔絵「Blue Sky Dreamer」のプリントを特別に施した素材を、フライニットに編んだもの。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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