倉石一樹の「エー・フォー・ラブス」と「メレル」との初となるコラボシューズ誕生 ゴアテックスで防水性と透湿性を備える

アウトドアブランド「メレル」は、2022年秋冬のスペシャルパッケージとして、デザイナー倉石一樹が手掛ける「エー・フォー・ラブス」との初コラボレーションシューズ、「メレル × エー・フォー ジャングル チェルシー ゴアテックス」「メレル ×エー・フォー ジャングル チャッカ ゴアテックス」「メレル × エー・フォー モアブ ゴアテックス」の3型を発売する。サイズは25.0〜28.0cmを展開。「メレル」の公式サイトなどで8月1日から販売する。

「エー・フォー・ラブス」は、イギリス・ブリストル出身のルーカス・プライスと倉石一が 2012年に立ち上げた実験的なアートプロジェクト。今回の「メレル」とのコラボでは、ヴィンテージでありながら現代的な技術や手法を取り入れたシューズを生み出した。

新商品のデザインは。それぞれ「メレル」の伝統的なアイコンシューズに倉石独自のデザインが落とし込まれている。「メレル × エー・フォー モアブ」(はクラシックな「モアブ」のシルエットを「チャッカ」のシューズ高に再構築することでデザインを刷新し、アシンメトリーのシューレースシステムを採用した。

「ジャングル チャッカ」と「ジャングル チェルシー」は「メレル」では馴染み深い「ジャングル モック」のソールを搭載し、コラボロゴをシュータンにあつらえ、アッパーのスエードにも新たなテイストを加えている。それぞれのモデルには“GORE-TEX”が採用されているため、防水性と透湿性を備えたメンブレンがアウトドアパフォーマンスを十分に発揮する。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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