「ナイキ」が「アンダーカバー」「サカイ」「オフホワイト」「アンブッシュ」とコラボ スポーツの創造性を表現

「ナイキ」は、「アンダーカバー」「サカイ」「オフホワイト」「アンブッシュ」の4 ブランドとコラボコレクションを発売する。コレクションは今夏、順次展開予定となっている。

今回のコレクションは「アンダーカバー」の高橋盾、「サカイ」の阿部千登勢、「オフホワイト」のヴァージル・アブロー、「アンブッシュ」のYOON、4人のデザイナーがそれぞれ異なる視点から、スポーツをテーマに取り組んだ。

「ナイキ × アンダーカバー」のアパレルコレクションはヴィンテージバスケットボールのスタイルに日本独自のストリートボールカルチャーの要素を融合させたコレクション。

「ナイキ × アンブッシュ」コレクションは、パフォーマンス要素を強調し、東京からインスピーレーションを得た色合いと、ハイスピードなスタイルでスポーツの世界を大胆に表現する。

「ナイキ × オフホワイト」コレクションは、スポーツ観戦する人たちを大胆にセレブレート。アートとパフォーマンスアパレルの未来を融合する。

「ナイキ × サカイ」コレクションについて、デザイナーの阿部は、「『サカイ』のデザインコードとスポーツウエアを掛け合わせ、シンプルながら意外性のあるシルエットで、スポーツの場面のみならず日常的にも着られるデザインにしました」とコメントする。

今回の取り組みは、スポーツが持つあらゆるものを結びつける価値を、想像力や可能性、活力として表現。最新のスポーツカルチャー、壁を打ち壊そうとする反骨心、新しいスタイルの創造、そして溢れるような楽しさなど、スポーツが持つすべての要素が混ざり合っている。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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