「ヴァレンティノ」×ボイラールーム 参加アーティストがコレクションアイテムを着用しパフォーマンス

「ヴァレンティノ」は、ミュージックプラットフォームのボイラールームとのコラボレーションを発表した。2020年12月の第1弾に続く本シリーズでは、今年新曲をリリースするアーティストによるパフォーマンスを収録した映像作品を7月30日から11月にかけて発表していく。

参加アーティストは、2017 年に人気ヒップホップ番組「Show Me The Money」に出演し、ジェイ・パークの<AOMG>とレコード契約を結び有名になった、韓国出身で24 歳のウ・ウォンジェ、6月17日にスフェラ・エバスタとともにリリースしたシングル「Mi Fai Impazzire」が2000万回以上のストリーミングとSpotifyトップ50のナンバーワンを記録し、プラチナアワードを受賞したブランコ、ラッパーのハムザやミス・サイザーからファッションデザイナーのピガールまで、フランスの有名なクリエイター達とコラボレーションを行っているイション、ミッシー・エリオットが評価した「APESHIT」でラッパーとしての他にもリナ・サワヤマのデビューアルバム「SAWAYAMA」に収録されている「XS」のリミックスを手掛けた、イギリス出身のブリー・ランウェイ、過去にラグジュアリーブランドのルックブックやインディペンデント雑誌などでモデルも務めたベルギー出身の24歳のクレア・ラフー等がラインアップ。

全員が「ヴァレンティノ」 2021年フォールコレクション“ローマン パラッツォ”か2021-22年秋冬コレクション“アクト”を着用し、先日ローンチしたばかりの「ヴァレンティノ」ビューティー メイクアップ コレクションを使用したメイクアップで登場し、3Dアーティストのマーシャ・バツィによる幻想的な風景の中でパフォーマンスを行う。

セッション初日となる7月30日には、ウ・ウォンジェが未発表曲『Peacepool Place』を披露する。その他のアーティストのセッションは8月から11月にかけて行われる予定だ。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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