デニムブランド「リー」から在庫を再利用したアップサイクルラインが誕生 第1弾は“ユーロ・パッチワーク”

デニムブランドの「リー」は、アップサイクルライン「クラフトワークス」をスタートした。第1弾は8月27日発売で、「リー」の原宿店、新宿店、名古屋店に加え、同日にオープンするルクア大阪店で取り扱う。

「クラフトワークス」は、自社の倉庫に眠っていた過去のシーズンのアイテムや、製造工程における軽微な傷が原因で廃棄されるはずだったアイテムを再利用して1点ものを製作する。第1弾のテーマは“ユーロ・パッチワーク”で、アメリカのワークウェアとして親しまれてきたアイテムをユーロワーク風に再構築した。アイテムは、セットアップで着用できるロコジャケットやペインターパンツ、コーデュロイパンツ、オーバーオール、サスペンダーパンツ、ワークシャツなどをラインアップする。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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