「アイヴァン」は9月15日〜10月31日に、青山・骨董通りの旗艦店アイヴァン 東京ギャラリーでフランス人フォトグラファー、オリヴィエ・ケルヴェンヌの写真展を開催する。
今年3月にオープンしたアイヴァン 東京ギャラリーは、アイウェアを通して“カルチャーの情報発信基地”という役割をコンセプトに持ち、ギャラリーの機能も兼ね備えており、オープン後、初の写真展となる。同展はアーカイヴに加えて、今回のために特別に「アイヴァン」のアイウェアを撮り下ろした作品も展示。
オリヴィエは「ジル サンダー」2020年春夏のキャンペーンを手掛けた他、「JIL SANDER PUBLISHING」から写真集を発表。モノクロを中心に光と影の対比と透明性、被写体との距離感などの調和を表現し、正方形のフォーマットで撮影し続けてきた。「アイヴァン」が、オリヴィエの写真が持つ、独特な“不確かさ”な世界観に惹かれて同展が実現した。