「オフホワイト」がイタリアの陶器ブランド「ジノリ1735」とコラボ お皿やティーカップなどの食器コレクション

「オフホワイトc/o ヴァージル アブロー」は、イタリアの陶器ブランド「ジノリ1735」と限定のホームコレクションを発表。「ジノリ1735」の最高級のクラフツマンシップと「オフホワイト」のユースカルチャーと現代のコードを融合させたコレクションが実現した。日本では9月18日から、東京・青山の「“サムシング & アソシエイツ” c/o オフホワイト トウキョウ」と銀座の「オフホワイト GINZA SIX」で販売する。

「ジノリ1735」はイタリアで創業から300年近く、高品質な陶磁器製品を中心に展開する。今回は1700年代半ばから使用されている「ジノリ1735」の代表作の1つである「アンティコ ドッチア コレクション」をベースにし、その伝統的なロココ様式とバロック末期のフィレンツェの銀器を彷彿とさせる魅惑的な曲線の輪郭と「オフホワイト」のカッティングエッジな美学が融合した食器コレクションは、デザートプレート(¥31,900)、ティーカップセット(¥89,100)、ティーポット(¥91,300)、スクエアトレイ(¥47,300)、オーヴァルトレイ(¥63,800)で構成。白と黒のシンプルなカラーは、多種多様なキッチンや家庭にもマッチする。

ヴァージル・アブローは、「このコレクションはモダンなダイニングルームのために作られました。一般的な自宅でもミレニアル世代のアパートでも、あるいは単なる寮の部屋でも、フォーマルな気分になれます」とコメントする。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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