「Ginza Sony Park」のファイナルプログラム「Sony Park展」の第6弾として、アーティストのCreepy Nuts(クリーピーナッツ)が参画した「⑥エレクトロニクスは、ストリートだ。」が9月19~30日に開催される。コンテンツとしては、架空のラジオ番組「Creepy Nuts “Park Radio”」と、「DJ Matsunaga Routines for Ginza Sony Park」など。
「Creepy Nuts “Park Radio”」は、深夜ラジオのリスナーからも高い支持を得ているCreepy Nutsの2人がパーソナリティとなって、ソニーブランドの逸話とも言えるトランジスタラジオのエピソードや、ウォークマン誕生の秘話、ソニーの創業者の「未来を推測する、予測するというのはあまり意味がない。それよりも未来というのは、自分で創り出していくもの」などの名言を紹介しながら、2人の独自の視点と解釈で、ソニーの根底にあるストリート的な精神を紐解く。ソニーのバックストーリーがCreepy Nutsによって語られる音声コンテンツで、会場のQRコードを読み込むことで、番組内の9つのコーナーを聴くことができる。
「DJ Matsunaga Routines for Ginza Sony Park」は、DJ松永のダイナミックでテクニカルなDJプレイを、約170インチ相当のスクリーン5面で構成された体験空間で、大迫力の映像と音で体感できる。「DMC WORLD DJ CHAMPIONSHIPS 2019」で優勝したワールドチャンピオンのDJ松永がプレイしたルーティン2曲を、通常は見ることのできないさまざまなアングルの映像とトラックで楽しむことができる。
Creepy NutsのDJ松永は、「ソニーがいかにして、僕らの生活の当たり前を作ってきたか、知らないことが多すぎました。そして、その功績が大きすぎるなと実感しました。僕らも知らなかったソニーの一面を知れてよかったですし、僕らが知ったソニーのエピソードが本当に興味深かったので、ぜひ多くの人に知ってほしいですし、気軽に遊びに来てほしいと思います」とコメント。
一方のR-指定は、「ソニーのすごさを改めて知れて勉強になりましたし、それがむちゃくちゃ楽しかったです。気軽に見に来てくれても、ガッツリ吸収しに来てくれても両方楽しんでいただけると思います」と話す。