アンディ・ウォーホルの大回顧展が来年9月から京都で開催　日本初公開作品も100点以上用意

新型コロナウイルス感染拡大の影響により開幕延期していたアンディ・ウォーホルの大回顧展『アンディ・ウォーホル・キョウト』が京都市京セラ美術館で開催される。会期は2022年9月17日～2023年2月12日。

『アンディ・ウォーホル・キョウト』は、ウォーホルの故郷であるアメリカ・ピッツバーグにあるアンディ・ウォーホル美術館の所蔵作品のみで構成される日本初の展覧会で、展示される約200作品のうち100点以上が日本初公開となる。同展では、ウォーホルが1950年代に商業イラストレーターとして活躍していた初期の作品から、1960年代に事故や死を描いた『死と惨事』シリーズ、アンダーグラウンド映画やテレビ番組といった映像作品、有名人達の肖像画、カトリック教徒の両親の間に生まれた自身の生い立ちにも触れる晩年の作品などが包括的に展示される。

■アンディ・ウォーホル・キョウト
会期：2022年9月17日～2023年2月12日
場所：京都市京セラ美術館
住所：京都市左京区岡崎円勝寺町124
時間：10:00〜18:00
休日：月曜（祝日の場合は開館）、年末年始
入場料：未定