「ルイ・ヴィトン」が創業者の生誕200周年を記念したプロジェクト「LOUIS 200」を開始　BTSやNIGOらが再解釈したトランクをディスプレイ

「ルイ・ヴィトン」は、1821年8月4日に生まれたメゾンの創業者ルイ・ヴィトンの生誕200周年を記念したグローバルプロジェクト「LOUIS 200」をスタートする。

「LOUIS 200」は、冒険家や起業家、デザイナーなどいくつもの顔を持ち、イノベーターでもあったルイの人生や彼が後世に残したものを、さまざまな媒体や世界中のクリエイターとのコラボを通して表現する。オープニングプログラムでは、8月4日にNFTを組み込んだゲームアプリ『LOUIS THE GAME』をApp StoreとGoogle Playでリリースするほか、ファッションデザイナーのNIGOやアーティストのジャン=ミシェル・オトニエル、BTSら200組のクリエイターが再解釈したメゾンのアイコニックなトランクを、世界中の「ルイ・ヴィトン ストア」でウィンドウ・ディスプレイしていく。

また、アーティストのアレックス・カッツがルイの三連画を制作するほか、ガリマール出版社が、フランス人作家のキャロリーヌ･ボングランが執筆したルイのフィクション小説を英仏の2言語で10月に発売する。加えて、12月にはApple TVで史上初のルイのドキュメンタリー『ルイを探して（LOOKING FOR LOUIS）』が公開するなど、年末にかけてさまざまなプログラムが行われる。