今の気分にフィットする、手に入れたいアイテムをTOKION視点でピックアップする「Tokyo Wish List」。今回は、コロナ禍で人気を得ているキャンプをはじめとするアウトドアライフをオシャレに、そして快適にしてくれるギアを集めてみた。どのアイテムも使い勝手はもちろんのこと、そのルックスにも注目だ。
MOUNTAIN RESEARCH
ありそうでなかった色鮮やかなギアグッズ
ファッションとアウトドア、デザインと機能、それを両立させたもの作りで人気を得ている「マウンテンリサーチ(MOUNTAIN RESEARCH)」から、鮮やかなライトブルーが目を引くアウトドアギアをピックアップ。まずは、ブランド初期からカラーチェンジを繰り返しているユーコのキャンドリアは、オフィシャルで仕入れたものを、一度分解し、色を入れているこだわりのアイテム。つり下げも可能で、トップにアナルコカップを載せることだってできる優れもの。そして、ガス缶や飲み物を保護するグッズも同カラーでリリースされており、なかなかお目にかからない色合いはセットでそろえたいところ。なんといってもブランドを象徴するAマークの存在感と遊び心がたまらない。
hobo × TRUCK FURNITURE
家でも外でも。至福のひと時を過ごせるアウトドアギア
東京を拠点にバッグ、アクセサリーを展開する朝倉秀樹がデザイナーを務める「ホーボー(hobo)」と、黄瀬徳彦による大阪発のインテリアブランド「トラックファニチャー(TRUCK FURNITURE)」によるコラボレーションギアを紹介したい。こちらのアイテムは、今回で5回目となるコラボレーションで、もともと互いのもの作りの理念に共鳴し、スタート。室内と屋外、どちらにあっても以前からそこにあったかのような生活になじむ使い込まれたものをコンセプトに、作られている。チェアは、耐水性のあるカウレザーを採用し、ローテーブルは無垢のナラ材を採用するなど、どちらもこだわった素材に、経年変化が楽しめるアイテムとなっている。そして、どちらにもコラボレーションの証として、両ブランド名が刻まれたプレートがついている。
使い込むほどに味わい深くなるギアは、末長く使っていきたい。
NEIGHBORHOOD × TOYOTOMI × OUTPUT LIFE
※掲載写真はサンプルのため、実際の商品とカラー仕様が変更になっております。
個性的なオリジナリティを放つタフな石油ストーブ
さまざまな状況が常に変化していくこの時代の中でも、ブランドとしての芯は残しながらアップデートをし続けることをコレクションに投影し ファッションだけにとどまらず多様なライフスタイルを提案するブランド、「ネイバーフッド(NEIGHBORHOOD )」。今回は、同ブランドが手掛けているアウトドアに特化したギアにフォーカスしたい。
キャンパー達からも支持を得ているブランド「トヨトミ(TOYOTOMI)」と、インテリアとキャンプギアブランド「アウトプットライフ(OUTPUT LIFE)」とのトリプルコラボレーションの石油ストーブは、まさに「ネイバーフッド」らしいタフでクールなデザインが印象的だ。そのルックスもさることながら、機能面も「トヨトミ」が独自に開発したダブルクリーン機能により強力消臭ができるなど、快適に空間を暖めてくれる。もちろん石油ストーブということで、アウトドアシーンでも使うことができるので、室内、屋外、どちらでも使えるギアだ。