空山基やジェームス・ジャービスらが参加するミッキーマウスのアート展が「渋谷パルコ」で開催

「渋谷パルコ」は11月19日から12月19日まで、ミッキーマウスを題材にした展覧会「Mickey Mouse Now and Future」を4階の「パルコ ミュージアムトーキョー」で開催する。

同展は、ミッキーマウスを愛する世界各地のアーティスト達による“ファンの集い”をテーマに、ミッキーマウスの現在と未来を表したアート・コラボレーション・プロジェクトで、キュレーションは「NANZUKA」が担当。参加アーティストは、スペイン出身のハビア・カジェハ、韓国出身のユーン・ヒュップ、イギリス出身のジェームス・ジャービス、⻑野県在住の中村哲也、イギリス出身のオリバー・ペイン、アメリカ出身のダレン・ロマネリ、東京在住の空山基、田名網敬一、Haroshi、Yoshirottenの10人で、それぞれの思い描いたミッキーマウス作品が並ぶ。

会場では、空山基とハビア・カジェハのよるミッキーマウスのソフビを抽選販売するほか、各アーティストの作品を落とし込んだグッズ約80点も用意。「2G」でもファッションアイテムやアートトイを取り扱う。また会期中は、「渋谷パルコ」1階で空山基とハビア・カジェハによる大型パブリックアートを展示する。

同展開催に合わせ、ソフビの抽選販売や一部グッズ、オリジナルのキーホルダーを展開するポップアップトラックが広島、松本、神戸、仙台、静岡、名古屋、福岡、京都の「パルコ」および「大丸」を巡回する。広島では11月20〜21日に「パルコ」で行い、そのほかの土地での詳細は後日発表となる。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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