「ミズノ」×「グラフペーパー」第2弾コラボスニーカー発売 建築家のマルセル・ブロイヤーがテーマ

「ミズノ」は「グラフペーパー」との第2弾コラボスニーカー“ミズノ ウエーブプロフェシー10 フォー グラフペーパー”を1月8日に発売する。価格は¥35,200で、サイズは23.0〜30cm(ハーフサイズ刻み)を展開する。販売は「グラフペーパー フレームワーク」や「グラフペーパー」の青山、京都、仙台のほか、全国の「グラフペーパー」取り扱い店舗などで行う。

今作のテーマはモダニズム建築家のマルセル・ブロイヤー。「ミズノ」の構造的テクノロジーを結集し、パフォーマンスシューズとして独自の進化を遂げた“ウエーブプロフェシー10”をベースに、「グラフペーパー」2021年秋冬コレクションのテーマに掲げる「マルセル・ブロイヤー」の名作“ワシリーチェア”からヒントを得たデザインを投影。“ワシリーチェア”の配色以外にも「芸術とテクノロジーの融合」を説いたマルセル・ブロイヤーのデザインポリシーをプロダクトで表現すべく細部のディテールまで拘り抜いた一足。

アッパーのデザインは完全オリジナルで製作し、軽量で通気性に優れたリップストップ素材と本革スエードのコンビネーションを採用。履き口には柔らかく足あたりの良いピッグスキンを配している。「ミズノ」の最新素材である高機能リップストップ生地をベースとしながらも、クラシックなスポーツスニーカーを思わせるスエードとのコンビネーションやアウトライン、そこに相反する要素として未来的なシルバーのカラーリングとサイドのINFINITY WAVEの革新的なデザインが同居する、絶妙なバランスが特徴。さらにアッパーは全てブラックに統一しながらも、素材を組み合わせることで光の反射による陰影がプロダクトの奥行きを生み出す。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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