「ビルケンシュトック」とシューズブランド「マノロ ブラニク」が初コラボ ベルベット&レザー素材のサンダルにクリスタルをプラス

「ビルケンシュトック」とイギリスのシューズブランド「マノロ ブラニク」は、初となるコラボコレクションを発表した。3月24日に東京・神宮前のアンノン原宿でオープンするポップアップストアと「マノロ ブラニク」の表参道店、「ビルケンシュトック」のハイエンドライン「1774」の公式オンラインストアで先行発売し、4月1日から「マノロ ブラニク」の全店舗で販売する。

今回のコラボは、「ビルケンシュトック」の2020年春夏キャンペーンに、シューズデザイナーのマノロ・ブラニクと彼の姪で「マノロ ブラニク」のCEO でもあるクリスティーナ・ブラニクが登場したことがきっかけとなり誕生した。コレクションでは、「ビルケンシュトック」を代表する2ストラップの“アリゾナ”とクロッグ型の“ボストン”を再解釈。両モデルとも3色展開で、アッパーの素材はフューシャとブルーが上質なベルベット、ブラックが柔らかなスムースレザーとなる。それぞれのバックルにはクリスタルを装飾した。また水玉模様のシューボックスとシューズバッグが付属する。

マノロ・ブラニクは、「私のワードローブには、物心がついた頃から『ビルケンシュトック』がありました。『ビルケンシュトック』を長年愛用してきたのです。コラボレーションの実現に心が浮き立ちます。『マノロ ブラニク』の美学と『ビルケンシュトック』の日常的な快適さが融合するのは『素晴らしい』の一言です!」とコレクションの完成を喜んだ。

なお、6月にはコラボコレクション第2弾が発売予定となっている。

author:

TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

この記事を共有