『ベルセルク』が6月24日から連載再開 最終回までのストーリーを知る親友の漫画家・森恒二が監修

昨年5月6日に逝去した三浦建太郎による漫画『ベルセルク』が、6月24日発売の「ヤングアニマル」13号(白泉社)から連載再開する。

再開後は、三浦の親友で、生前に最終回までのストーリーを聞いていた漫画家の森恒二が監修し、スタジオ我画が制作を担当する。ストーリーとセリフは森が記憶しているもののみを描き、肉付けなどは行わないという。クレジットは「原作・三浦建太郎 漫画・スタジオ我画 監修・森恒二」となり、単行本のナンバリングも継続する。2本立てとなる13号から「幻造世界篇/妖精島の章」のラストまで6話分を掲載し、その後は新編に入る予定となっている。

なお、10日発売の12の誌面では編集部と森によるメッセージを掲載する。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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