以前、TOKIONでも取材を行ったgo parkey(ゴー・パーキー)が取り組んでいる、公園のバスケットコートをアートでリノベーションするアートコートプロジェクトの第2弾が、7月30日にローンチする。場所は、東京・新宿区の大久保公園のバスケットコートで、その作品を手掛けるアーティストはFATE。そしてこの大久保公園のプロジェクトは、NBAのスター選手、ケビン・デュラントのファンデーションと人気バスケットボールゲーム「NBA 2K」が主導するグローバルなものとなっている。



今回のプロジェクトは、公園内のバスケットコートの補修を考えていた新宿区に、go parkeyが架け橋となり、アーティストのFATEの作品とケビン・デュラントや「NBA 2K」がつながったことで本格的に動き出した。
go parkeyは、公園のバスケットコートのリノベーション活動を通じ、日本により安全できれいな公園と地域交流の場を作ることで、スポーツ文化の普及を目指している一般社団法人。代表を務めているのは、東京五輪のバスケットボール種目にかかわり、3×3.EXE PREMIERのディレクターでもある海老原奨(えびはら・すすむ)。
リノベーションプロジェクト第1弾の模様。インタビューに答えているのは、go parkeyの代表のABこと、海老原奨
今回のプロジェクトでは、NBAのスーパースターのケビン・デュラントが選んだ作品のアーティスト、FATEと彼のサポートにSHUTIE、そしてgo parkeyのスタッフやキッズと有志らが、公園内のバスケットコートにペンキでリペイントを施した。
ローンチに合わせて、リノベーション後の大久保公園のバスケットコートでは、新宿区の高校生や子ども達が、ケビン・デュラントと「NBA 2K」から送られてきたユニフォームを着て、ピックアップゲームをする。
アートを通して、地域環境とバスケットボールカルチャーの活性化を望むリノベーション活動の可能性をぜひとも自身の目で見てみてほしい。
go parkey
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