【追記】「Body&SOUL」が4年ぶりにお台場の特設会場で開催 

【追記:9月28日】新型コロナウィルスの影響により出演者の入国ビザの発給がなされず、開催が延期。

1996年からNYでスタートした「Body&SOUL」が10月2日、4年ぶりにお台場の特設会場で開催する。日本では2002年から「ヴェルファーレ(velfarre)」や「アゲハ(ageHa)」等の大型クラブや両国国技館、晴海客船ターミナル等で開催してきた。フランソワK(François K.)、ダニー・クリヴィット(Danny Krivit)、ホアキン・ジョー・クラウゼル(Joaquin “Joe” Claussell)のレジデントDJが1曲ずつミックスするバック・トゥ・バックでのサウンドに音楽の素晴らしさを再認識することができる空間として日本でも愛されてきた。

4年ぶりの開催となる今回はNYのブランド「マンハッタンポーテージ(Manhattan Portage)」とともに、海沿いからお台場を象徴する球体とゆりかもめを眺める区画へと会場を移動し、屋外ならではの個性豊かなマーケットやキッズエリアを充実させることで、大人から子どもまで楽しめるイベントへと刷新される。

フランソワKは、1970年代フランスからNYへと移住し、DJやプロデューサー、リミキサーとして活動。その後、20年以上にわたりダンス・ミュージック・シーンの最先端で活躍を続ける。1994年にレーべル《WAVE MUSIC》を設立し多くの傑作をリリースしている。

ダニー・クリヴィットは1970年代初頭、14歳の時に父が経営するバー「Ninth Circle」でDJを開始。その後NYを代表するさまざまなクラブでプレイし、NYのダンス・シーンに多大な貢献をしてきた。ダンス・クラシックの名曲のリ・エディットを制作し、多くのDJ等にプレイされ続けている。

ホアキン・ジョー・クラウゼルは、1996年に《Spritual Life Records》を設立。完成度の高い作品をリリースし続け、世界的な人気を得る。ジョーの商業主義に徹した現在の音楽シーンとは一線を画す音楽に対する姿勢が人気を集めている。

■Manhattan Portage presents Body&SOUL Live in Japan 2022
日付:10月2日
会場:ODAIBA AOMI SEASIDECOURT お台場青海特設会場
住所:東京都江東区青海1丁目1
時間:11:00(オープン)12:00(スタート)〜20:00
入場料:前売り/¥6,500、U-23 ¥4,000、ペア¥12,000、5名¥25,000、VIPパス¥8,000(100セット限定)、当日/¥8,000、U-23 ¥4,000
先行販売:8月4〜17日(http://ticket.rakuten.co.jp
公式サイト:www.bodyandsoul-japan.com

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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