
ストリートブランド「キス(Kith)」が、NBA「ニューヨーク・ニックス(New York Knicks)」とのコラボレーション第3弾を発表した。今年はアパレルやアクセサリーを展開するほか、「キス」がデザインした2022-2023年の”Knicks City Edition Uniforms”とコートをフィーチャーしたスペシャルイベント”Kith Night”がマディソンスクエアガーデンにて開催された。
今回のキャンペーンには、伝説的なUSヒップホップグループ・ウータン・クランのメンバーでラッパーのRaekwonとGhostface Killahの2人が登場。コレクションは、日本時間11月12日に「Kith Tokyo」にて発売される。販売方法などの詳細は公式ホームページにて。


ニックスのアイコニックなカラーやロゴに「キス」の視点でフォーカスし、再構築した本コレクション。イタリアンレザーのバーシティジャケット、Manteco®ウールの コーチジャケット、レトロなサテンのスポーツジャケットなど、多くのアウターウェアにはラグジュアリーなエッセンスがミックスされている。ニットウェアは、コンビステッチのケーブルカーディガンや「キス」のシグネチャーであるTurbo Shortを再解釈したもの。さらに、400GSMのフーディーとヴィンテージTシャツなど豊富なアイテムが揃っている。


”9FORTY Snapbacks”、”Low Profile 59FIFTY Fitteds”、メリノウールのビーニーなど、「ニューエラ(New Era)」とのパートナーシップによるヘッドウェアも登場。また、ニューヨークのジュエラーGreg Yunaと共に制作した”Kith for Knicks”のコラボレーションロゴにダイヤモンドをセッティングした14Kゴール ドのカスタムペンダントや、「キス」がデザインした3種のニックスのコートを描いたコースターセットも展開される。今年のコラボレーションでは、フーディー、Tシャツ、ヘッドウェアをキッズサイズにアレンジしたKith Kidsも新たにラインアップ。



11月11日に開催された”Detroit Pistons”との対戦ゲームにてお披露目となった、「キス」デザインのニックスのユニフォームは、1999-2003年の「ニックス」のユニフォームからインスピレーションを受けたもの。現在と過去の繋がりを感じられるようなファン必見のデザインとなっている。

