「ジル サンダー」の「キオスク」が京都BALに1ヵ月限定でオープン 「小川珈琲」によるオリジナルドリンクも

「ジル サンダー(JIL SANDER)」は京都BALのエントランスに、期間限定のコンセプトストア兼カフェ「ジル サンダー キオスク」をオープンした。会期は5月3日〜6月4日。

本店舗では、ルーシー&ルーク・メイヤーとアーティストや写真家のコラボレーションから生まれた限定写真集『ファミリアリティ』、『パリ』、『マクロ』に加え、『エーマガジン キュレイテッド バイ ルーシー&ルーク・メイヤー』、それに、ビジュアルアート、建築、工芸、文化、小説、日 本美学、哲学、詩から音楽に至るまで、「ジル サンダー」の世界観を構成する書籍やアートブック、雑誌を展 開。さらに、ルーシー&ルーク・メイヤーが愛用する日本製の文具も取り扱う。

「ジル サンダー」の店舗を特徴づけるモダニズムのデザインにインスパイアされたこの「キオスク」は、ピュアで幾何学的、そして白色を基調としており、シグネチャーの白色の背景に黒字で描かれたロゴが上部に配置されており、無駄を削ぎ落したブランドの美学を体現している。

カフェは、京都の老舗コーヒーロースターとして名高い「小川珈琲」がキュレーションを手掛け、期間中は、この機会の為だけにつくられた、「ジル サンダー」オリジナルドリンクを楽しむことができる。

■「ジル サンダー キオスク」
会期:5月3日~6月4日
会場:京都BAL エントランス特設スペース
住所:京都市中京区河原町通三条下ル山崎町251 
時間:11:00~20:00

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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