「ニューバランス」×「MASTERPIECE SOUND」×「オンブレ・ニーニョ」×「ミタスニーカーズ」 がコラボした“MT580 GTX”が10月7日に発売

「ニューバランス(New Balance)」は、真柄尚武率いるDJクルー「Masterpiece Sound」、YOPPIことデザイナー江川芳文が手掛けるブランド「オンブレ・ニーニョ(Hombre Niño)」、上野から世界へ向けて独自のスニーカースタイルを提案する、クリエイティブディレクター国井栄之率いる「ミタスニーカーズ(mita sneakers)」とコラボした“MT580 GTX”を10月7日から順次販売する。※オンラインストアでは10月10日から販売。サイズは23.0~29.0, 30.0cm展開で、価格は¥29,700。

1996年にトレイルランニングモデルの先駆けとして登場し、日本のストリートシーンで多くの話題を集めた“MT580”。同シューズは、アメリカで展開されていた1995年発表の“M585”をベースに日本改良品番として誕生し、1990年代から2000年代の「ニューバランス」を象徴する1つとして知られている。

今回は日本のストリートシーンで多くの話題を集め2022年に復刻した“MT580”のGTXモデル。コラボレーションのテーマは若い世代に“580”を再提案する「原点回帰」。アメリカ国内でも非売品のランニングシューズ、“950 V2”より着想を得て、アウトソールはグリップ性に優れたビブラムソールを採用。アッパーはシームレスでフィッティング性を高めるFANTOMFITで仕上げている。さらに、オリジナル発売当時は実現しなかったGORE-TEXを搭載しブラッシュアップ。安定性をもたらす「ROLLBAR」をミッドソールに搭載し、さらに、「C-CAP」を採用することにより優れた安定性とクッション性を最大限に実現。ラストはニューバランスのスタンダードな「SL-1」ラストに変更され、過去の”580″よりスリムな印象になっている。高い機能性とデザイン性を両立させた意欲作となっている。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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