「ユニクロ」×「JW アンダーソン」から初のホリデーコレクション誕生 ヒートテック素材のニット帽やグローブなど

2017年秋冬からスタートした「ユニクロ」とロンドンのブランド「JW アンダーソン」のコラボ「ユニクロ アンド JW アンダーソン」から初となるホリデーコレクションが登場。12月4日から「ユニクロ」のオンラインストアと全国の「ユニクロ」店舗で順次発売される。価格は590〜1,500円。

テーマは、居心地の良いロンドン郊外のコテージで過ごすひとときに思いをはせた“A Cozy Countryside British Cottage“。ヒートテック素材で編み上げられたニットキャップ、スヌード、グローブ、ソックスなどホリデーギフトとしても提案しやすいアイテムをラインアップ。

ブリティッシュ・トラディショナルの定番であるアーガイル柄や、ジャガード織りを模したハニカム模様はヴィンテージニットにインスピレーションを受けたアイコニックなパターン。ポップなカラーブロックアイテムにはメランジ糸を用い、柔らかなクラフト感を演出している。

「ユニクロ アンド JW アンダーソン」は、“British Heritage Meets LifeWear— 英国の伝統と革新を、すべての人に”をテーマに展開。英国の伝統ある装いに注ぎ込まれた「JW アンダーソン」の革新的なデザインと、フィット感、素材、機能性を追求するユニクロの服づくりが融合した、新しいライフウェアを提案する。

「JW アンダーソン」は、北アイルランド生まれのデザイナー、ジョナサン・ウィリアム・アンダーソンが2008年に創立。意匠を凝らしたアクセサリーのコレクションが注目を集め、同年のロンドン・ファッション・ウイーク期間中にオンスケジュールにてメンズレーベルを発表。このデビューコレクションが高い評価を受け、商業的にもレーベルを成功に導いた。その後、数々の賞に輝く国際的にも名高いブランドへと急成長した。デザイナーのジョナサンはロンドンを代表する新世代デザイナーとして注目を集めている。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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