蔦屋書店を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)でアートに関わる生活提案をするCCCアートラボは、日本の現代アーティストと写真家による限定アートTシャツを発売するプロジェクト“ART TEE LAB”をスタートした。
“ART TEE LAB”は日常的なアイテムのTシャツに現代アート作品を掛け合わせることで、日本の現代アートへの興味換気のきっかけになることを目標としている。
第1弾には、猪瀬直哉、瓜生太郎、大野彩芽、風間サチコ、西山寛紀、森山大道、横田大輔、横山裕一の8名が参加し、それぞれの作品をプリントしたTシャツが登場。価格は¥3,960で、サイズはS〜XL。
2.瓜生太郎による“Hello”
3.猪瀬直哉の作品。ペンギンとプールは日本人である自分と日本を象徴している。「プールは、非常にフラットな日本社会を象徴するもの。その中にいる限りは安全だ。ペンギンは鳥なのに飛べない。ネガティブな意味はなく、単純にそしてリアルに自分の心境や切なさを描いている」とコメント
4.森山大道の1980年代後半、パリに滞在中に撮影した作品
銀座 蔦屋書店オンラインストア、NADiff onlineで先行予約を受け付けていて、期間は第1回が7月6日、第2回が7月7日~14日。8月には銀座 蔦屋書店、NADiff a/p/a/r/t 、NADiff contemporary、Meets by NADiffでの店頭販売も行う。