吉田カバンの新レーベル「POTR」がVERDYとコラボ スケボーやペンをしまえるポケット付きのバッグ

吉田カバンは、ライフスタイルにフォーカスしたアイテムを展開する新レーベル「POTR」のローンチを記念して、グラフィックアーティストのVERDYによるプロジェクト「ウェイステッド ユース」とのコラボバッグを21日に発売する。価格は各¥24,200で、韓国の「ポーター」江南店と漢南店のほか、日本では吉田カバンの公式オンラインストアと「VERDY’S GIFT SHOP」で取り扱う。

今回のコラボでは、VERDYが影響を受けたスケートやストリートカルチャーの要素を取り入れたバックパックが登場。「ウェイステッド ユース」のロゴを刺しゅうした背面には、スケートボードを挟めるポケットや、スーツケースにバッグを固定できるテープを施した。側面には、すぐにスケッチなどができるようにサインペン用ポケットがついている。メインの素材には、古着や残布などを原料とするリサイクルポリエステルキャンバスを使用し、カラーはサインペンをイメージした赤、黒、青、緑の4色を展開する。

アメリカ・ロサンゼルスで撮影されたルックは、これまでにもVERDYによるプロジェクトのビジュアルを手掛けたザマー・ベレスが担当した。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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