「エンダースキーマ」×「トッズ」 ダウンジャケットやバッグ、シューズなどを9月28日から国内販売開始

「トッズ」は「トッズ ファクトリー」プロジェクトの第4弾として、柏崎亮が手掛ける「エンダースキーマ」とのコラボコレクションを発売する。日本国内では9月28日から「トッズ」の銀座店をはじめ厳選された「トッズ」ストアと公式サイト、「エンダースキーマ」直営店である「スキマ 恵比寿」とオンラインストアなどがコアショップとなり、販売を行う。双方の直営店では、コレクションのラインナップを包括的に手に取っていただけるほか、「スキマ 恵比寿」はこのコラボレーション発表に合わせ、店舗空間を拡張、2階フロアを増床し、特別なプレゼンテーションを行う。

今回のコラボでは、「トッズ」のクリエイティブ・ディレクターであるヴァルター・キアッポーニと柏崎は、ブランドの伝統やアイコンと「エンダースキーマ」の創造的かつ実験的アプローチを融合させたシューズ・バッグ・ウェアなど、男性と女性が共通して身に着けられるアイテムを制作した。

「『トッズ』も『エンダースキーマ』も職人やクラフツマンシップに敬意を払った物作りという点で共通の考えを持っています。この思いから生まれたデザインやプロダクトが多くあります。『トッズ』も『エンダースキーマ』もシューズとレザーを中心に据えているので、共通点と相違点に着目しながら、今回は双方の得意分野を組み合わせることにしました。『Flip(フリップ・反転)』は私のクリエイションのモットーであり、『TOD’S』のロゴを反転させることに始まり、その結果ひらめいたのがドッツ『DOT’S』。そして同時にゴンミーニのソールにあるペブルをドットに見立て、“ゴンミーニ ペブル”をドッツと解釈したのです。この『TOD’S⇄DOT’S』のアイデアからコレクションを広げていきました」と柏崎はコメントする。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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