「ルイ・ヴィトン」×建築家フランク・ゲーリーによる新フレグランス・コレクション

「ルイ・ヴィトン」は10月7日に、建築家フランク・ゲーリーとのコラボレーションした新フレグランス・コレクション「レ・ゼクストレ コレクション」を発売する。いずれも100mlのみの販売で価格は¥77,000。

同コレクションは「ルイ・ヴィトン」のインハウス・マスター・パフューマーであるジャック・キャヴァリエ=ベルトリュードが、クラフツマンシップ、伝統、現在進行形の新たな歴史の真髄を、5つの調香として凝縮。“ダンシング ブロッサム”“コズミック クラウド”“ラプソディ”“シンフォニー”“ステラー タイムズ”の5つの香りが登場する。

パリの「フォンダシオン ルイ・ヴィトン」の設計を手掛けたゲーリーにとって、フレグランスボトルをデザインしたのは今回が初。プロダクトデザイナーのマーク・ニューソンがデザインしたオリジナルボトルを起点として、ゲーリーがラインに変更を加え、広がりを持たせることで、“空間の裂け目をかすめて進む透明な帆”をイメージさせる。

販売店舗はフラッグシップストアをはじめとする全国10店舗で、9月30日に「ルイ・ヴィトン」松屋銀座店、表参道店、メゾン大阪御堂筋で先行発売。10月7日に銀座並木通り店、新宿店、福岡店、阪急梅田店、神戸店、丸井今井札幌店、ナゴヤミッドランドスクエア店で発売する。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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