志尊淳が「グッチ」のグローバル・ブランドアンバサダーに メゾンのインクルージョンや自己表現の自由と共鳴

「グッチ」は、俳優の志尊淳がグローバル・ブランドアンバサダーに就任したことを発表した。

今回は、志尊がソーシャルメディアなどを通じたファッションの表現や社会との関わりを模索する姿勢と、メゾンが掲げてきたインクルージョンおよび自己表現の自由というメッセージが共鳴したことで起用に至った。新型コロナウィルス感染症による外出自粛期間中、志尊はライヴ配信で等身大のメッセージを発信し、さらには医療従事者への寄付を行うなど社会との関わりを重視してきた。また、プライベートでも「グッチ」を愛用しており、昨年11月に開催された「GQ MEN OF THE YEAR 2021」の授賞式でもメゾンのタキシードジャケットを着用していた。

1995年生まれの志尊は、2011年にデビューして以来、さまざまな映画やドラマ、舞台などで活躍しており、NHKの連続テレビ小説『半分、青い。』(2018年)に出演したほか、映画『さんかく窓の外側は夜』(2021年)では主演を務めた。今年は、初監督に挑戦した短編映画『愛を、撒き散らせ』の公開が控えており、5月公開のアニメ映画『バブル』では主人公の声優に挑戦している。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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