DOPING PANDAが10年ぶりに再結成 ニューアルバムの発売と東名阪Zeppツアーも開催

2012年に解散したロックバンドDOPING PANDAが、Yutaka Furukawa、Taro Hojo、Hayato Beatのオリジナルメンバーで、10年ぶりに再結成することが発表された。

再結成に伴い、3月2日に書き下ろし新曲10曲を収録したオリジナルフルアルバム『Doping Panda』をリリース。また同日に東京・新代田のライブハウスFEVERで100人限定リリースイベントを開催する。さらに4月から5月にかけては東名阪Zeppワンマンツアーの開催が予定されている。

ツアーチケットの最速先行受付、CDの予約購入は本日からスタート。そして最新曲「Imagine」のMVもYouTubeで公開された。再結成を飾るにふさわしく、従来の彼ららしさと、10年の時を経てアップデートされた新しいDOPING PANDAを余すことなく感じることができる本楽曲のMVは、監督に大喜多正毅を迎え、3人による演奏シーンが惜しみなく披露されている。

さらに再結成を記念して、オフィシャルファンクラブ「DOPAMANIA CLUB」も開設。こちらでは、ツアーチケットの優先先行受付や、会員限定デザインチケットの販売をはじめ、Taro Hojoを中心としたメンバーによるブログ「t-log」、ここだけでしか見ることのできないメンバーによる映像・ラジオコンテンツ、会員限定グッズの販売など、盛りだくさんなコンテンツが用意されている。

DOPING PANDA は1997年結成。2000年7月にシングル「dream is not over」でインディーズデビュー。以降3枚のアルバムをリリース。2005年4月ミニアルバム『High Fidelity』でメジャーデビュー。以降4枚のアルバムをリリース。2012年4月19日のTOKYO DOME CITY HALL でのライブをもって解散していた。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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