「プラダ」青山店で写真展「Role Play」が開催 ロールプレイングを切り口として人格の追求とその理解に迫る

「プラダ」は3月11日から6月20日まで、「プラダ」青山店で展覧会「Role Play」を開催する。同展は、2月19日から6月27日にミラノのオッセルヴァトリオで開催される展覧会の第2弾となる。メリッサ・ハリスがキュレートした同プロジェクトは、代替可能かつ理想化されたアイデンティティを探求する。参加アーティストは、ロールプレイングや分身の創造、自己の拡散等を切り口として、個人の本質や人格の追求とその理解に迫る。

今回、東京で開催される展覧会では、国際的に活躍するアーティスト、ジュノ・カリプソ、ベアトリーチェ・マルキ、ハルカ・サカグチ、グリセルダ・サン・マルティン、澤田知子、ボゴシ・セククニが手掛ける写真や映像、音声作品をクリエイティブ・エージェンシーの Random Studio による光のインスタレーションの中で展開する。

■Role Play
会期:3月11日〜6月20日
会場:「プラダ」青山店 5F
住所:東京都港区南青山5-2-6
時間:11:00〜20:00
入場料:無料
※新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡大防止のため、状況に応じて入場制限を行う可能性あり

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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