「ザ・ノース・フェイス」×「エンダースキーマ」の人気コラボ第3弾 レザーシューズやデイパックなど6アイテム

「エンダースキーマ(Hender Scheme)」と「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」による人気コラボの第3弾が登場。3月29日から両ブランドの特設サイトにて抽選販売を開始。4月22日12時からは、「エンダースキーマ」「ザ・ノース・フェイス」それぞれのオフィシャルオンラインショップでの一般販売も行う。

今シーズンは、アウトドアのフィールドを背景とするアイテムを独自の視点で再解釈したプロダクトをリリース。両ブランドのアイデンティティが機能・デザインの両軸でアタッチされ、街や自然、旅など、さまざまなシーンでそのエッセンスを体感できるコレクションとなっている。ラインアップは、レザーシューズのディテールと革新的なテクノロジーがコンバインしたフットウェアや、ポーチの組み合わせを自由に変えることのできるファンクションが特徴のデイパック/ポーチキットなど、全6アイテム。今シーズンも「変わるもの、変わらないもの」をいくつもの異なる視点から解釈したコレクションとなっている。

“HS ベクティブ エスケープ”(¥26,400)は、歩行時に発生するエネルギーを、前に進む推進力に変える「ザ・ノース・フェイス」オリジナルの3層構造ベクティブソールをベースに、レザーシューズのウィングチップを進化させ、クイックプルレースと融合させたコラボならではの全く新しいシューズ。トレイルランニングシューズの開発から生まれた厚底ソールは、クッション性や推進力を生むだけでなく、デザインとしても機能。コンテンポラリーなレザーシューズのデザインが反映されたアッパーとの融合はこれまでにない未視感を与える。

“HS シュラフ ブーツ”(¥39,600)は余白を持たせたアッパーをコードで締め上げる、寝袋のような構造を持つ。「エンダースキーマ」のインラインコレクションで発表された「シュラフ ブーツ」をベースに、3層防水ナイロン素材のアッパーとVibram®ラバーアウトソールを採用しアップデートされた。アッパーの表裏で使用する生地分量とそのパターンの違いで、足のホールド感を向上させる独自のアイデアと設計が特徴で、履き口と足首部分の2カ所をストレッチコードで絞ることもでき、立体的かつさまざまなシルエットに調整が可能。アウトソールラバーは都市生活での着用において高いグリップ力と摩耗耐久性を持つcityplusの配合を採用。防水ナイロンやスエードレザーなど、両者が得意とする多様な素材が、黒のカラーパレットの中にデザインとして落とし込まれながらも、カウレザーによる「エンダースキーマ」のピスネームがコントラストを生んでいる。
*防水素材をアッパーに採用しているが、シューズは完全防水仕様ではありません。

“HS ワサッチ”(¥29,700)は、1990年代の「ザ・ノース・フェイス」を象徴するクラシックなデイパック“ワサッチ”を「エンダースキーマ」が再構築。既存の“ワサッチ”に採用される生地よりも、高強度な1680Dコーデュラバリスティックナイロン素材を採用することで、耐久性をアップデート。ファブリックの質感が重厚感のある表情を添えている。両サイドのボトルポケットに付属する同素材のポーチもコラボレーションのために新しくデザイン。付属のストラップとカラビナを付けてショルダーバッグになる機能を持ち、さまざまなシーンで使用することのできるファンクションとデザイン性が特徴。また、今回のコレクション内の“HS レザーポーチキット”と付け替えも可能。

“HS マウンテンバイクランバー”(¥19,800)は「ザ・ノース・フェイス」の定番ウエストバッグ「マウンテンバイクランバー」は、同ブランドの1990年代を代表するバッグの1つ。“HS ワサッチ”同様、1680D Cコーデュラバリスティックナイロンとナチュラルカラーのレザーハンドルを採用、両サイドにオリジナルパターンのポーチが付属され、全く新しいウェストバッグとしてデザインされた。こちらも付属のストラップとカラビナによってショルダーバッグとして使用可能。

オリジナルパターンの“HS レザーポーチキット”(¥17,600)と“HS ポーチキット”(¥11,000)。“HS ワサッチ”付属のものと同形状。ピッグレザーと、ナイロン&ポリエステルファブリックの素材違いの2スタイル、3カラーの展開で、肩当て付きのショルダーテープは取り外し可能。ポーチ単体でも、巾着としても使用することができる。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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